中国の重量挙げナショナルチーム監督に学ぶ、デッドリフトの手幅と練習頻度

練習

【深圳舉協】Shenzhen Weightliftingが、中国ナショナルチームヘッドコーチのTan Hanyong氏が重量挙げの練習について語った動画を掲載しています。デッドリフトの部分を直訳して、要点まとめを書いてみました。

(どれくらいの頻度でデッドリフトをしますか?の質問に対して)

デッドリフトは1日おきにします。スナッチデッドリフトとクリーンデッドリフトの2種類をローテーションします。

月曜日はスナッチデッドリフト、水曜日はクリーンデッドリフト、金曜日は再びスナッチデッドリフトをします。

スナッチデッドリフトを週2回するのは、キツイですが負荷が小さいから。クリーンデッドリフトが少ないのは、狭い手幅での練習を頻繁にするからです。

まとめると、

  • デッドリフトは週3回
    • 月:スナッチ手幅
    • 水:クリーン手幅
    • 金:スナッチ手幅
  • 他に手幅が狭い練習が少ないから、スナッチデッドリフトの回数が多い

1日おきということは、1日きちんと休息が必要なくらい、デッドリフトで背中と脚を追い込んでるということですね。

ちなみにスクワットの練習についても話してくれています。

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